自分の身長を越えられない君が、身長プラス10cmの景色を見るために

いつも大会で「終わった人は戻って」とすぐ戻されてしまう自分の身長すら跳べないハイジャンパーに、重力感じない時間の後に残るバーを見る喜びを感じさせるプロジェクト。

「休む」という事

こんにちは!

 

今回は走高跳

「休む」事の大切さ

をお伝えしていきます!

 

皆さん大会が近くなった時、

しっかり休んでいますか?

 

休むとは言いますがここでは

「調整」と同じような意味とします。

 

どの競技も大会が近づくと「調整」を

していくのでその流れで自分もしている

という人も多いと思います。

 

周りの流れでそう出来る方は

大丈夫だと思いますが、

正直大会が近くなるにつれて

焦りませんか?

 

「踏切を確認しないと不安」

「跳んでないと感覚が分からなくなる」

 

そんな風に焦って

大会1週間前に跳躍練習をしてしまう行為、、

最悪です。

 

なぜダメなのか。

それは、走高跳には

「バネ」があるからです。

大会前は、その「バネ」を

貯めなければいけません。

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この「バネ」とはすごく簡単にいうと

「バネがある」→筋肉の疲労が取れている

「バネがない」→筋肉の疲労が溜まっている

という感じです。

 

走高跳の選手が大会で練習では跳べない高さを

跳べる秘密はここにあります。

 

万全の状態で跳ぶからなんです。

 

だから、大会前は焦る気持ちは分かりますが

跳ばないでください。

 

ストレッチや軽い流し、

最悪軽く助走をするだけにしてください。

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焦る気持ちを少なくしたければ、

普段の練習で死ぬほど跳んでください。

 

大会前はうまく休んだやつが

勝ちです。

 

 

今回は休むことについてお伝えしました。

 

それではまた!