自分の身長を越えられない君が、身長プラス10cmの景色を見るために

いつも大会で「終わった人は戻って」とすぐ戻されてしまう自分の身長すら跳べないハイジャンパーに、重力感じない時間の後に残るバーを見る喜びを感じさせるプロジェクト。

いつの間にかダンベルを持ってる

こんにちは!

前回までは「軸」の重要性を伝えてきました。

そして前回、これから「味付け」をしていく

と言いました。

 

今回はその味付けの1つ目を紹介します。

 

1つ目の味付けとは、、

 

「腕」です!!

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今回は腕について話します!

そして今からする話の中で腕とは「肩の付け根から」とします!

 

では、本題に移ります。

 

突然ですがあなたは腕の重さを知っていますか?

 

平均的な腕の重さは両腕で

約10kg

もあります!!

 

皆さんいつも5kgのダンベルを体にぶら下げて生きているんです!

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そんなダンベルぶら下げて高く跳べますか??

 

僕は無理です。笑

「ぶら下げているままでは」

 

そうです。

ダンベルをぶら下げるだけじゃなくて

使えばいいのです!

 

じゃあ重さをどう使うか?

皆さんやってみて下さい。

(怪我しない程度に!)

①背中が痛くない所で仰向けになる。

②両腕を天井に向け軽く拳を握る。(この時腕は  

    軽く「くの字」にする)

③くの字の状態から両腕同時に天井へ向けて素

    早くパンチをする。

 

やってみましたか??

この時背中がかる〜く浮きませんでしたか?

ほんの少しかもしれませんが

「浮きっぽい?」のを感じるはずです。

 

これなんです!

重さを思いっきり上に動かすと体を上に引っ張る力が生まれるんです!

原理とかは気にしなくていいです。

このイメージを大切にしてください。

 

今回はダンベルの使い方のイメージに触れるとこまでお伝えしました。

次回は高跳びにどう使うかをお伝えします。

 

それではまた!