自分の身長を越えられない君が、身長プラス10cmの景色を見るために

いつも大会で「終わった人は戻って」とすぐ戻されてしまう自分の身長すら跳べないハイジャンパーに、重力感じない時間の後に残るバーを見る喜びを感じさせるプロジェクト。

バーと並べてる?

こんにちは!

 

前回は2パートかけて「踏切」について

伝えました!

 

そして踏み切った後と言えば、、

バーを超える段階に入ります!!

 

この段階でも2パートに分けて皆さんに

大切なことを伝えます。

 

まず今回知ってもらいたいことは

「バーと並ぶ」ことです!

 

あなたは「バーを超える」事に

こだわりすぎていませんか??

 

自分の身長以上を跳べない選手の特徴として、バーに「倒れていく」

というものがあります。

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こうなってしまうのには

もちろん踏切にも問題があるのですが、

それ以上に「バーを超える」意識を

強く持ちすぎている事が大きいです。

 

高く飛べる人の跳躍、見て下さい。

例外はいますが多くの人が

 

1.バーと並んだ状態で高くとぶ

2.ある程度の高さに来たら身体を反らせる

3.バーを超える

 

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というように二段階の動きを経て初めて

バーを超えていると思います。

 

この違いを分かっただけでも

あなたの踏切後の意識は変わるはずです。

 

最初は凄く難しいと思います。

練習の1つとしては

2メートル以上の高いバーに飛びつく

というものがあります。

 

要はすぐに倒れて行かない

イメージ作りです。

だからこの練習をしてもしなくても、

イメージを持つことが大切です。

 

踏み切ったら「バーと並ぶ」

この時間のイメージを固めてから

助走を始めてください。

 

 

このイメージを持てたらその後の話をします!

遂にバーを超えます!

 

それではまた!